HI-NRG

ROBOMI'SPWL BEST 10      1997.9.2

 現在のゲイナイトシーンではすっかり忘れ去られてるPWL物…というか、ストック/エイトキン/ウォーターマンの三人組プロデューサーチーム。以前、他所のページのレコードレビューで書いた『ロボ美が勝手に選ぶPWL物ベスト10』。ハイエナジーのコーナー作ります!っていっといて全然手ェ付けてナイからさー、苦し紛れにコレでも載せちゃえ!っていうか。まぁ、知ってる人も知らない人もおつきあい下さいな。

10

Bananarama / I Can't Help It
(US)London01-127007-20

HOUSE

12"

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Mixed By Pete Hamond

 アルバム『WOW!』から、USではセカンド、UKと日本ではサードシングルとしてリリースされた曲。日本では『Love In The First Degree』が滅茶苦茶ヒットして、この曲はほぼ無視されまくってた記憶が…。アタシはもー、この曲大好きなんだけどさ、ナニがイイかっつーたら、12インチのアウトロのバスドラ連打がしびれんのよッ!あとバナナラマは93年に出したアンドレア・トゥルー・コネクションのカバー『More,More,more』のアルバムMIXが好き〜。このアナログって…ナイだろーなぁ。

9

Carol Hicthcook / Get Ready
(UK)A&M01-127007-20

HOUSE

12"

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Mixed By Phil Harding

 テンプテーションズの大ヒット曲のカバー。歌うキャロル・ヒッチコックさんはパゲ女のモデル上がり。ビデオクリップもえらい迫力で、目つきの悪いヒッチコック嬢がブニブニ踊る…んで、「アタシが行くから気ィつけんのヨっっ」と歌われたらもぉたまりません。

8

Mandy / Boys & Girls
(UK)PWL01-127007-20

HOUSE

12"

Produced By Daze Washborn
Mixed By Pete Hamond

 バレアリック・クラッシック「I Just Can't Wait」も捨て難いんですけど、マンディちゃんのおバカなキャラクター全開のこちらがあたし向きってカンジ。ほんでもって12インチのエクステンデッドのミックスがなんかたまんないのよッ!日本盤のジャケット写真がとても美しい…。

7

Monde Cane feat.Gorge Fame. / Newyork Afternoon
(UK)PWL01-127007-20

HOUSE

12"

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Mixed By Phil Harding

 PWL物っていったらみなさんはハイエナジー/ユーロビートなダンス物を連想されるかもしれませんが、意外なジャンルも結構あったりする。たとえばPhil Hardingがミックスゃ共同プロデュースを手がけたマット・ビアンコとか、Tony Kingがリミックスしたおかげで時流に乗ったシビル「Don't Make Me Over」(いまやグラウンドビートのクラッシックですね)とか。その中で最もお気に入りなのがこの曲。ボサノバタッチのゆったりとしたリズムにささやき系の女性コーラス。良すぎるー。

6

Sinitta / I Don't Belive In Miracles
(UK)Fanfale01-127007-20

HOUSE

12"

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Mixed By Pete Hamond

この人の代表曲ってったらやっぱり「TOY BOY」なんでしょうが、切ない系の歌詞にヨワイあたしはこれがベスト。次点がPhil Hardingプロデュースの「Don't Tell Me Not To Cry」。

5

Hazell Dean / No Fool (For Love)
(UK)Proto / EMI01-127007-20

HOUSE

12"

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Additional Production & Mixed By Phil Harding

『Seachin'』『Whatever I Do (Whenever I Go)』のヒットでハイエナジー初期からがんばるヘイゼルおばさん。本国イギリスよりも、アメリカでの評価・人気が高く、いまでも時々ダンス専門誌でインタビューとか載ってますね。この曲は85年発売のファーストアルバムにも収録されましたが、何故か88年にUSからリミックスがリリースされ、セカンドアルバムにも収録されました。この曲は、浮気した彼氏に「全部知ってんのよーッ」と怒りと共に別れを突きつけ、恋にふりまわされるもんかーっと決心するオンナを歌った歌詞。うーん…。突きつけてやりたいし決心してみたいものよねぇ。あたしいつも許してしまうんで(お返しはするけど)。

4

Dead Or Alive / Come Inside
(UK)CBS01-127007-20

HOUSE

ALBUM CUT

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Mixed By Phil Harding

大ヒット曲『Brand New Lover』を収録したサードアルバム『Mad Bad And Dengerlous To Know』の中の1曲。めちゃくちゃ大げさな感じが好き。恋愛の相手の全てを包み込む&受け止めるアニキな心情を、オネェに表わした歌詞。わかるわぁ…。

3

Kakko / What Kind Of Fool
(UK)CBS01-127007-20

HOUSE

12"

Produced & Mixed By Phil Harding/Ian Curnow

ホレた相手の実態をしり、愕然とする乙女のココロを歌うこの曲。鈴木杏樹のセカンドシングルとして90年にリリースされました。クレジットにはないけれど、バックコーラスをシニータが。つくづく、お蔵入りになったアルバムがもったいないわー杏樹。

2

Princess / Tell Me Tommorow
(UK)Suprime01-127007-20

HOUSE

12"

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Mixed By Phil Harding

Stock/Aitken/Watermanが「80年代のUK版モータウンをめざす!」と、設立したシュープリームレコードの第一号アーティストとして華々しくデビューした<
゛ズリー・ヘズロップ…じゃなかった、プリンセスちゃん。この曲、オリジナルヴァージョンがちょっとハイエナジー入ってるのに対し、リミックスは、ぐっとアダルトコンテンポラリーな雰囲気になってまるで別曲…。もちろんお気に入りはリミックス♪別れの予感を感じつつも、未練たらたらなオンナゴコロを歌った歌詞がお気に入りな一因でもあるのね。なんかこの手の歌詞にはめっぽう弱いんだわ。コレが…。トホホね。

1

Mel & Kim / More Than Words Can Say
(UK)Suprime01-127007-20

HOUSE

ALBUM CUT

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Mixed By Pete Hamond

もーとにかくこのMel & Kimは全ての曲を愛しているんですけど、1つだけ選べったらこれ。別れ行くオトコへむけて哀切をしみじみ訴える歌詞はあたしの乙女中枢直撃。ちょっと路線ちがうかもしれんがKylieの「Look My Way」(ファーストアルバムに収録)も乙女中枢直撃ですね。ともに泣けるワぁ…(よせ、31にもなって…)。この曲、キャロル・ヒッチコックやヘイゼル・ディーンもカヴァーで歌ってますが、トラックも歌唱もメル&キムのヤツが一番好きだわ。やっぱり。あとメル&キムでは、オースティン・ハワードが後にカヴァーした『I'm The One Who Really Loves You』も泣けるほど好きだったりして。

別格

O'chi Brown / Whenever You Need Somebody
(UK)Suprime01-127007-20

HOUSE

12"

Produced By Stock/Aitken/Waterman
Mixed By Phil Harding

あたしとブリリリアン子と、2丁目の『YES NO』に入りつつもパーティーなどで廻しているDJ JOJO美との絆(どんなんや)を固めた運命の1曲。もともとはレゲエシンガーとして活動していたオーチー嬢が85年に発表した名曲。後にリック・アストリーがカバーしてヒットさせましたが、あたしたちは絶対こっち。ジャケットやビデオでのキョーレツなスタイリング(頭に箸さしてんのよ?! )や容姿、声と、すべてにヤられました。

 …っつーコトで10曲+1を紹介しましたが、いかがでしたか?選からもれた曲としては Haywoode,GirlTalk,AgentsAren't Airlo Planes,Donna Summer,Ostin Hawardとかイロイロあるのね。これに懲りずにまたPWL物紹介してもイイかしら…。

追  記

 えっとー。フォーマットを変える作業をしながらも、やはりこの順位は変わらないわねぇ…なーんてコト考えてたよ。ああ…。